自動車保険が新規でも安いのは?新規でも安くする方法!
自動車保険が新規でも安いのはネット通販型(ダイレクト販売型)の自動車保険です。とは言え、ネット保険ならどこでも安いわけではないので、注意が必要です。新規でも安い自動車保険、安くする方法について解説しています。自動車保険を新規契約するさいの参考にしてください。
自動車保険が新規でも安いネット保険
新規の自動車保険は割引率が低いので、基準保険料が安い損保会社を探して加入しないと、とんでもない金額になってしまいます。
新規契約の時こそ比較して、一番安い自動車保険を探す必要があります。
具体的には、インターネット通販型の中から、自分の条件で一番安いところを比較して探すことになると思います。
ネット通販型の自動車保険も、内容はさまざまです。
新規契約でも、代理店型と比較すればどこも安いのですが、自分にあった補償内容で契約することが大切です。
例えば、ソニー損保のように、リスク細分型と呼ばれる方式で金額算定している場合、車に乗る距離が短いほど保険料も安くなります。
通勤に車を使わないなら、リスク細分型がおすすめです。
とは言え、細かい補償内容まで調べるとなると大変ですよね?
そんな時に便利なのが、自動車保険の一括見積もりです!
自動車保険が新規でも安い!一括見積もりで比較
複数の損保会社を比較して、安いところを探すのが得だと知ってはいても、手間が大変ですよね。
自動車保険一括見積もりサイトを利用すれば、一度の入力で複数の損保会社から見積もりを取って比較できます。
同条件での金額の差が一目瞭然ですので、比較して決めたい人には必須のツールとなっています。
私も、毎年の更新の都度、一括見積もりサイトで自動車保険を比較して、安いとこを探すのが習慣になっています。
利用料は無料なので、安心して利用できると思います。
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しかも利用料は一切掛かりません!
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SBI損保は新規でも安い自動車保険になる場合が多い!
一括見積もりでは、契約の条件や補償内容によって金額が変わります。
誰にとっても一番安い会社というのは存在しませんが、新規でも安くなる傾向の会社ならあります。
SBI損保の自動車保険です。
実際には、見積もりしてみないと分かりませんが、参考までの覚えておいてください。
三井ダイレクト自動車保険は20歳以下の新規でも安い!
18〜20歳の新規契約は、特に自動車保険が割高になる傾向が強いです。
その中で、安くなる傾向の損保なら三井ダイレクトです。
こちらも実際には、見積もりしてみないと分かりませんが、覚えておくと良いでしょう。
自動車保険が新規でも安いのは基準保険料が安い会社である理由
車を購入して新規で自動車保険に加入する場合、ノンフリート等級は6等級からのスタートです。
ノンフリート等級とは、自動車保険の割引率のことですが、最高20等級から最低1等級まであり、割引率は-63%〜+64%と大きな幅があります。
自動車保険の新規契約だけ安いという会社はない!
基準の保険料が10万円の場合、20等級なら37,000円、1等級なら164,000円、新規の7等級なら70,000円です。
損保会社によって割引率は違いますが「ほとんど差はない」ので、新規の自動車保険だけが、特別に安いという会社はありません。
ですので、新規でも安い自動車保険は、そもそもの基準保険料が安い会社ということになります。
自動車保険の新規契約の保険料の相場は安い?
年齢、補償内容、車種によって金額は異なりますが、平均的な相場は約7万円です。
相場より安いか高いかも重要ですが、予算内に収まるように補償内容を調整することも重要です。
例えば、18歳で約200万円の軽自動車を購入して、新規に自動車保険に加入するとします。
車両保険なしで10万円強、車両保険ありで20万円強が新規の相場です。
これが40歳の場合、それぞれ4万円弱、7万円弱が相場となります。
凄い金額の違いですよね?
ですので、相場金額を考慮に入れて、予算内に収まるように補償内容を選択することが重要です。
参考:新規で自動車保険に入るなら知っておきたい保険料相場と必須知識
(出典:車買取・中古車一括査定サービスなら「ナビクル」)
参考:車を売るならどこがいい?車買取業者おすすめランキング!
自動車保険は新規でも安い方がいい!安くする方法はある?
等級が低い新規の場合、割引が少ないので、負担が大きいですよね。
ここでは、少しでも安くするための方法を紹介します。
自動車保険の月払いなら新規でも毎月の支払い額が安い!
自動車保険の保険料を、年払いではなく、月払いにする方法です。
年払いの方がトータルでは安いのですが、新規だと年齢によっては数十万円にもなる場合もありますので、一括で支払えない人もいると思います。
そういった場合は、月払いを利用することで、毎月の負担を軽くすることができます。
参考:自動車保険月払いで安いのは?分割払いできるネット自動車保険!
軽自動車なら新規契約でも自動車保険が安い!
新規で自動車保険を安くしたいなら、保険料が安い車種、中でも軽自動車に乗るというのは賢い選択だと思います。
車検や部品などの維持費も安くあがります。
ノンフリート等級の割引率が上がってから、高価な車に買い替えたり、補償内容を手厚くすると良いでしょう。
参考:軽自動車の自動車保険が安いランキングと保険料が安い車種!
新規なら代理店型の自動車保険はおすすめできない!20代なら尚更!
代理店型のサポートは手厚いのですが、新規契約の割引率が低いのなら、通販型に加入すれば、20代でも自動車保険が安いです。
それも、多少安いといった差ではありません。
場合によっては、数万円もの差があるので、新規の人には通販型がおすすめですね。
参考:ネット自動車保険が安い理由|通販型・外資系が安い理由は?
自動車保険が新規でも安いランキングとワーストランキング
自動車保険は、人それぞれの条件や補償内容で金額が変わるので、どの損保会社が安いのかも、人よって違います。
とは言え、全体的に低価格な傾向の会社というのもあります。
ランキング形式で安い自動車保険を紹介しているので、参考にしてみてください。
参考:自動車保険が安いランキング・ワーストランキング・悪評の比較
新規でも安い自動車保険、おすすめできないのはどこ?
自動車保険は安い方が嬉しいのは当たり前ですし、新規契約なら尚更ですよね。
新規は元々の金額が高いだけに、数パーセントの割引でも大きな差になりますから。
とは言え、安くければ良いわけではありませんし、おすすめできない自動車保険もあります。
おすすめは紹介されることは多いですが、おすすめできない先って、意外と情報が少ないです。
当サイトでは、おすすめできない自動車保険についても個別のページで紹介しています。
新規でも安い自動車保険は比較して探す!
新規だけ安い自動車保険というのはありませんので、少しでも安くしたいなら、基本的な料金が安いところを探す必要があります。
比較する際に役立つのが、各種アンケートの結果です。
オリコン、価格コム、楽天など様々な企業が自動車保険アンケートを行い、比較、公表しています。
当サイトでも、オリコンを中心に、参考にさせていただいています。
とは言え、自動車保険の場合、個人ごとの補償内容が異なるので、単純な比較は難しく、新規契約の場合はとくにその傾向が強いと思います。
原則としては、代理店型より通販型の方が安いのですが、通販型にもいろいろあります。
当サイトでは、比較表の形式で紹介していますので、参考にしてください。
参考:自動車保険比較表!自動車保険の比較ポイント・安さ・補償内容!
自動車保険が新規でも安い等級譲渡を使った方法
自動車保険に新規で加入すると、ノンフリート等級が低いので、どうしても保険料が高額になっていまいます。
ノンフリート等級とは別に、そもそも新規加入する人は、年齢自体が若いことが殆どなので、更に高くなってしまうのですね。
セゾン自動車火災の「おとなの自動車保険」と、等級譲渡を組み合わせることで、保険料を安くする方法があります。
セゾン自動車火災の「おとなの自動車保険」は、子供が運転するようになっても、親の年齢を基準に年齢設定を行うため、子供を運転者の範囲に追加する際の負担が、他の保険商品と比べて有利なります。
運転者の年齢による補償の限定が、他社と異なるのですね。
という事は・・
- 親に、自分の車でおとなの自動車保険に新規に加入して貰う
- おとなの自動車保険は契約者である親の年齢が基準なので、自動車保険が安い
- 親も車の運転をしていればセカンドカー割引も利用できる
- 運転者に自分を加えて貰う
- 事故を起こさなければ等級が上がって自動車保険が徐々に安くなる
- 年齢・等級が上がって安くなってから等級引き継ぎで自分自身の契約に変更する
という手順で、新規でも自動車保険を安くできますよね。
全ての人が使える方法でありませんが、条件に当てはまる方は、検討する価値があると思います。
最大20社に一括で見積もり依頼、最短5分でどこが一番安いのか簡単に分かります。
しかも利用料は一切掛かりません!
こちらのページで詳しく解説しているので、よろしければ参考にしてください。
一番安い自動車保険はどこ?