自動車保険 ランキング 50代

50代の自動車保険が安い、50代の保険料相場、おすすすめランキングを紹介しています。

自動車保険は複数の特約・割引などを組み合わせた複合商品なので、50代なら誰でも安いという損保会社はありません。

とは言え、安くなる傾向が強い会社はありますよ。
最初に結論を言ってしまうと、50代で一番安いのはセゾン自動車火災の「おとなの自動車保険」になるケースが多いです。

セゾンが一番安くなるのは、運転者の年齢条件による割引を、他社とは違う条件で行っているからです。
そのため、50代の自動車保険はセゾンが最もおすすめと言えます。

このページでは、50代の安自動車保険について解説しています。
ぜひ参考にしてください。

50代の自動車保険の相場は安い？

50代の自動車保険の平均的な相場金額をシミュレーションしてみました。

年齢：30歳以上
等級：20等級
年間走行距離：5000km
免許の種類：ゴールド
運転者限定：家族限定
運転者の年齢制限：30歳以上
対人賠償：無制限
対物賠償：無制限
車両保険：なし/あり

車両保険なし：17,600円/年
車両保険あり：40,600円/年

上記は、通販型自動車保険の簡易シミュレーション金額です。
50代になるとノンフリート等級が上がって安くなるので補償を充実させる人が多いと思いますが、あくまで簡易的に算出した相場ということで認識してください。

車両保険も平均相場なので、新車で価格が高い状態や、高級車はもう少し高くなると思います。

50代が安い自動車保険ランキング１位はセゾン・おとなの自動車保険

50代で一番安い自動車保険やセゾンの「おとなの自動車保険」ですが、年齢条件が他社と違って独特です。
どういうことか、詳しく説明していきます。

50代はおとなの自動車保険が安い理由

セゾン以外の損保では、年齢を２〜３段階の区分に分け、割引を適用しています。
以下は、損保会社毎の年齢条件表です。

年齢条件表を見ると気づくと思いますが、50代はありませんよね。
交通事故を起こす確率は、年代によって異なります。

40代〜50代は、交通事故を起こす確率が低いことに着目したのが、「おとなの自動車保険」なのです。
交通事故を起こす確率が低い分、自動車保険も当然安いわけですね。

おとなの自動車保険は50代が安いって本当？

本当に安いです。
自分の話で恐縮ですが、実は私も「おとなの自動車保険」に加入しています。
条件、保険料は以下の通りです。

簡易シミュレーションの項目

年齢：51歳
等級：20等級
年間走行距離：5000km
免許の種類：ブルー
運転者限定：家族限定
運転者の年齢制限：
対人賠償：無制限
対物賠償：無制限
車両保険：460万円（免責5万円）

追加補償

人身傷害：3000万円/1名
搭乗者傷害特約：1,000万円/1名
無保険車傷害：無制限
弁護士費用特約：300万円

自動車保険料：34,160円/年

460万の車両保険でこの金額ですから、かなり安いと思います。
免許もゴールドではありませんし。

更に、おとなの自動車保険は、記名被保険者（主に運転する人）の年齢制限のままで金額を算出する仕組みです。
自分が50代で、年齢の離れた配偶者や子供も同じ車を運転する場合でも、安いままという大きなメリットもあります。

おとなの自動車保険の回し者のような感じになってしまいましたが、良いと思って自分が加入しているからですね。
50代の人には、おすすめだと思います。

50代でも安い自動車保険ランキング

自動車保険は、人それぞれの条件や補償内容で金額が変わるので、どの損保会社が安いのかも、人よって違います。
とは言え、全体的に低価格な傾向の会社というのもあります。
ランキング形式で50代でも安い自動車保険を紹介しているので、参考にしてみてください。

参考：自動車保険が安いランキング・ワーストランキング・悪評の比較